子連れでソウル 景福宮<キョンボックン>
2010年 01月 14日
景福宮(キョンボックン) は韓国を代表する古宮のうちのひとつです。
12月の韓国、滞在中は寒波もきていたので、外出には消極的になりますが、今回は初韓国のうちの母もいたので、観光記念に一つは古宮には来たかったのと、2009年8月にオープンした 「こども国立博物館」 が楽しそうだったので、こちらの景福宮には来訪したかったのです。
景福宮の光化門・興礼門の広場では、朝鮮時代の守門軍の交代儀式を再現した王宮守門将交代儀式が行なわれています。
今の時期は略式の形で行わされているようですが、寒いのでちょうどよかったのかも。(笑)
上の写真がその模様です。
冬空に鮮やかな伝統衣装が美しく厳かな風情でした。
儀式の合間は、門の前で整列している守門将と一緒に写真をとることも可能で、ピクリともしない彼らの横でピースサインで写真とりまくり。アハハ(笑)
いい記念になりました。
こちらが国立民族博物館の奥にある 「こども国立博物館」
博物館の前は広場になっており、韓国の伝統的な遊びが体験できるよになってます。
って誰もやってないのが、寒々しい・・・(苦笑)
そして、何故ここに着たかったかというと、これがやりたかった。
コスプレ!(笑)
なかなかキマッテルでしょ?
私が息子の衣装をせっせこ選んでいたら、係りの人に、「そちらお子さんだけなんですよ~」 と。
いくら私が小さくったって着ないって。(爆)
もちろん女の子用もありますよ!
景福宮、ちょっと寄ろうと思ったのがわりとみるところが盛りだくさんで気づけばかなりの時間滞在していました。 で結構展示物が好きな私、もっとゆっくりできたかも~。
次回は蓮の季節の慶会樓 (キョンフェル)も訪れてみたいし(クレアにはパワースポットとして紹介)、
※悪評高い 「国立民族博物館」も、中をじっくり見てみたいなぁ~♪
古宮でも決められた時間にガイドについて見学しなければならない昌徳宮(チャンドックン)とは違い自由に見学できるので、個人旅行の方にはオススメの観光スポットだと思います(^^)
※ちなみに、こちら悪評高い国立民族博物館です。
景福宮には不似合いな、一見寺のような建物、それが民俗博物館である。まるで模型のような民俗博物館は1972年に完成し、昔の人々の暮らしぶりを現代人にも伝えてきた。以来30年近く経つが、韓国でも多くの建築家達が最悪の建物と酷評をもらす。儒教の国、朝鮮王国の正宮であった景福宮の中に寺の形の建物があるというのも問題にされている。優れた伝統建築のいいところだけを真似て作った建物ではあるが、自然とも歴史とも調和していない不自然さが感じられる。景福宮に入場券で見学可能(別途の入場料は不要)。
<コネストより>
確かに仰るとおり、メチャメチャ違和感ある建物でした・・・(--;)
by ryopy55
| 2010-01-14 17:32
| ソウル旅行★2009